浜田山町会公式ホームページ
活動だより
役員会
浜田山会館にて
PMPパトロール
浜田山小学校の下校時に子どもの見守りをしました。

井の頭通り、歩道橋を渡って降りたところのBMWの前で見守りをしていたメンバーのひとりが、5〜6人で固まって下校していた低学年の子どもから落とし物を預かりました。1〜2年生くらいが着るサイズの小さな濃いグレー色のカーディガンだったそうです。
預かったカーディガンは見守り終了後に学校に届けに戻ったそうですが、校外で拾った物だったので交番に届けてほしいとお願いされて浜田山交番へ。
「どこで拾いましたか?」
「拾った子どもの名前は?」
困った!拾ってくれた子のお名前も、どの辺りで拾ったかもよく分かりません。分かる限りのことを答えて無事終えたそうですが、交番に足を踏み入れたのが初めてだったこともあってかなり緊張されたとのこと。いやはやお疲れ様でした。
小さなグレーのカーディガン。
小さな落とし主のところに帰れると良いですね。
特殊詐欺防止キャンペーン
本日は年金支給日です。商店街で注意喚起チラシを配布しました。
「どんな電話でも、お金の話が出たら詐欺です。そのことを浜田山の皆さまに伝えていただきたいです。」本日も高井戸警察署の方から詐欺発生の状況などのお話を伺ってからチラシ配りをスタートしました。
電話での詐欺も相変わらず横行していますが、SNS型投資詐欺が急増しています。
ユーチューブやフェイスブックの広告・ライン、インスタグラムや偽サイト上で、実在著名人の名前や写真などを使い『1月はこれ!大化け期待注目の日本株』『株で損しない最強の投資法』『オンライン投資講座』『知って損なし!黒字転換2倍株』『急騰銘柄!勉強会&交流会』など、「ちょっと知りたいかも・・・」と思わせ、ラインのお友達登録やインスタグラムのダイレクトメッセージ(アプリで直接やり取りができる)に誘導するのが手口です。
電話同様、SNSでもお金の話が出ましたら詐欺を疑ってください。歴とした投資家がSNSで投資のアドバイスをすることはありません。
あれもこれもと疑ってばかりでは世知辛いのですが、気をつけなければならないのが現状です。
少しでもおかしいなと感じられたら、迷わず警察にご相談していただけたらと思います。
本日も足を止めてチラシをお受け取りくださいました皆さま、ありがとうございました。
町内パトロール
午後、町内をパトロールしました。
震災救援所訓練(浜田山小学校)
今年も震災救援所訓練に参加しました。
校庭が開放される前に集合して、全体の流れや注意点などを確認して準備を進めていきます。

初期消火訓練、防災倉庫見学、応急給水栓確認、資器材展示、AED応急救護訓練、起震車体験。そしてチビッコに人気の消防服を着て消防車と写真を撮れるスポットと、例年と同じ内容ですが、毎年違った体験ができたり知らなかったお話を聞けたりもします。
こちらは応急給水栓の確認作業です。


校舎東側の片隅にある応急給水栓から出るお水は、水質検査をして安全が確認されると飲むことができます。
「え?そんなのがあるの??」
浜田山小学校の保護者さんでも知らない方がいらっしゃいます。
校内に、マンホールトイレに使えるマンホールがあることも知らない方が多いように思います。
AEDや消火器は、普段目にしたり家にあっても練習することはできません。
防災倉庫には何が入っているのかな?
起震車はアトラクション感があって楽しそうなのは否めませんが、楽しむために乗るものではありません。立っていられない程の揺れとはどんなものかを体験して、「何もできない」ということを体で覚え、また、ご自宅の家具の配置の見直しや転倒防止を工夫するキッカケにもなるのではないでしょうか。
見ることによって、聞くことによって、体験することによって、心の備えにしていただけたらと思います。
