浜田山町会公式ホームページ
活動だより
PMPパトロール
浜田山小学校の下校時に子どもの見守りをしました。
今日と明日、浜田山小学校では展覧会が開催されます。パトロールの集合時間には、既に展覧会の受付台の準備が始まっていました。いつもは校庭でおしゃべりしたり遊んだりしている子ども達も、今日は一気に下校していきました。
2回目のスマートフォン教室
先月に引き続き、ソフトバンクから講師をお招きして2回目のスマートフォン教室を開催しました。
本日の講習内容は、ショートメッセージの送信方法、カメラの使い方(写真・動画撮影)、そして最後にセキュリティについてでした。
セキュリティについてのお話では、「迷惑メールを開いてしまった時はどうすれば・・・?」「迷惑メールはゴミ箱に入れていいのかしら?」などのご質問も。
迷惑メールを開いただけでしたら大丈夫です。まずはとにかく返信をしないこと。メールの本文にあるURL(httpで始まるインターネットの住所のようなもの)をポンと押したり、記載されている電話番号に電話をかけたり、添付してあるファイルを開かないこと。これらが肝要です。そして、迷惑メールはゴミ箱に入れてしまって(削除してしまって)大丈夫です。
偽サイトに誘導するために宅配業者をかたったり、お金や情報をだまし取ろうとする架空・不当請求詐欺、「お金儲けができますよ」「あなたが高額当選しました!」という甘言詐欺など、迷惑メールは様々です。ちょっとでも怪しいなと感じた時、必ず送信元を確かめるようにしていただければ安心かと思います。
講師の方からの最後のメッセージ、『スマートフォン上達のコツはたくさん触ることです』
ご自身が楽しめる方法でスマートフォンに慣れ親しんでいただくのが良いのではないかなと思います。皆さまカメラの操作の時にとても楽しそうにしていらしたので、写真をたくさん撮るのはいかがでしょうか。
公園に咲くお花や道端で寝転んでいる猫、お出かけ先の風景、美味しそうなお料理の写真もいいですね。たくさん撮ってご家族やご友人に送ってみたり、お孫さんの写真を撮って待ち受け画面にしてみたり、たくさん楽しんでいただけたらと思います。
今回のスマートフォン教室は『令和4年度東京都地域の底力発展事業助成』の対象事業として浜田山町会で企画をいたしました。来年度はまた、皆さまのお役に立てるような、楽しんでいただけるようなイベントをと考えております。
ご要望やご意見がございましたら是非浜田山町会へお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。
町内パトロール
午後、町内をパトロールしました。
震災救援所訓練(浜田山小学校)
浜田山小学校で行われている震災救援所訓練に参加しました。震災救援所訓練は、災害が起きた時に救援所を運営するための訓練として、また、近隣の方々に防災について知っていただくための活動です。
《消防車エリア》防火服を着て、消防署員からホースの構え方を教えてもらいます。本物の筒先を持たせてもらえる貴重な機会です。
《D級ポンプエリア》こちらは浜田山町会お馴染みのD級ポンプ放水練習です。
お友達と仲良くふたりで放水〜!
《資器材展示エリア》発電機、バルーン投光器、車椅子、マンホールトイレやプライベートルームテントなどの展示がありました。
《初期消火エリア》家にあっても練習することができない消火器。こちらでは消防団員が消火器の使い方を教えてくださいます。消火器は住宅街の道などにも配置してあります。普段は見落としがちですが、通学路や通勤路、お買い物への道すがら、どこにあるのかチェックしてみてください。
こんなに小さなお子さんも、上手に的に当てていました!
《防災倉庫見学ツアー》浜田山小学校の校庭の隅にある学校防災倉庫には、救援所を立ち上げるために必要な物、被災初期に必要な物が収められていました。
こちらは校外学童クラブ(旧浜田山児童館)の裏手にある防災倉庫です。
水や食料のほか、発電機や毛布、大きな木槌やジャッキのようなものまで様々な品がありました。被災2日目からは区の倉庫から物資を届ける前提で1000人が1日過ごせる備蓄量だそうですが、やはり普段から各ご家庭で備蓄をしていただくことがとても大切です、というお話がありました。
《応急給水栓エリア》浜田山小学校の東門新設の際に作られた給水栓です。マンホールの蓋を開けて、蛇口の付いた管を設置します。この設置キットも、学校防災倉庫にあります。
設置後、塩素濃度などをテストします。水がピンク色に変わったら飲んで良いそうです。
《起震車エリア》震度7まで体験できる杉並区の起震車です。最初は立ったまま、揺れ始めたらヒジをついてテーブルの脚を持つように指導されます。小さいお子さん連れの方は、腹ばいになったお子さんに覆い被さるようにと指導を受けます。
起震車での地震体験は「これから揺れるぞ」と心構えができますが、日常生活の中で突如大地震に見舞われたら、パニックにならない自信がありません。しかも、起震車のテーブルは固定されていますが、これが我が家で起きたらテーブルも跳びはねる!・・・かなりの恐怖を感じました。
このほか、IP無線の操作、衛生用品・AEDなどの使い方を学ぶ応急救護など、とても身になる訓練を受けることができました。
震災救援所訓練は毎年開催されます。今年参加された方もされていらっしゃらない方も、来年、浜田山小学校でご一緒いたしましょう。
防犯パレード
浜田山商店街で防犯パレードが実施されました。
浜田山町会・浜田山防犯の会のほか、さくら会、メインロード商店街、浜田山壱番街商店街、三井住友銀行浜田山支店パトロール隊、永福ワンワンパトロール隊、たかさんワンワンパトロール隊、ワンダフルパトロール隊、杉並総合高等学校の吹奏楽部と和太鼓部、そしてピーポくんファミリーが参加。かなりのビッグイベントとなりました。
杉並総合高等学校和太鼓部の迫力ある演奏で幕が開き・・・
杉並総合高等学校吹奏楽部の軽快な演奏と共にパレードがスタートしました。
詐欺を防ごう!STOP! ATMでの携帯電話
吹奏楽部の皆さんも一緒に行進。
ワンワンパトロールのワンちゃん達も!
ピーポくんファミリーは7名勢揃いで行進です。
沿道では、子どもはもちろん、大人の方々もピーポくん達に手を振ったり写真を撮ったり。
とてもにぎやかで楽しいパレードでした。
浜田山は特殊詐欺電話が多い地域です。
誰もが「自分は騙されない。大丈夫!」と思っているのに騙されてしまうのだそうです。ご自身やご家族はもとより、周りの方にも被害に遭ってほしくありません。携帯電話をかけながらATMで操作をしている方を見かけましたら、是非お声をかけていただけたらと思います。
パレードが終わって静かになった商店街の一角で、浜田山町会長がJ-COMさんの取材を受けていました。防犯に対する姿勢などお話しなさっていたようです。より安心・より安全な浜田山を目指して。皆さまにとって今日のパレードが防犯について考えるきっかけになりましたら幸いです。