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活動だより
PMPパトロール
浜田山小学校の下校時に子どもの見守りをしました。
今日は、校長先生から事故の報告がありました。
登下校中ではなかったとのことでしたが、学校付近で浜小児童と大人が運転する自転車の接触事故があったそうです。大丈夫かと声をかけてくださったようですし幸い児童に怪我はなかったと聞いて胸を撫で下ろしたのですが、以前にも、浜小児童が自転車との接触事故に遭ったという話を耳にしたり、ここ数年は自転車の危険運転がしばしば話題にのぼっています。
子どもは急に飛び出したりもしますし、お友達とふざけ合っていると周りが見えません。子どもに限らず、徒歩の大人もスマホとにらめっこしていたり周りへの注意力が散漫になっていることもあります。ですので自転車だけが悪いとは限らないのですが、ぶつかった時に加害者になるのは自転車の運転者です。そうならないためにも、自転車で歩行者の近くを通る時には、歩行者が子どもでも大人でも、スピードを落として慎重に通行していただけたらと思います。
11月1日から改正道路交通法が施行されて、自転車も危険な違反行為をすると切符を切られるようになりました(16歳以上)。ながらスマホや酒酔い運転など明らかに危険だと分かりきっているものから、おそらくは多くの自転車運転者の方々に違反と認識されていないであろう右側通行や一時停止無視などまで。それらがどれほど危険なことなのかを知っておいていただけたら、運転者も歩行者も安心です。
自転車は手軽な乗り物ですが、法律上は車両です。
大人も子どもも、自転車に乗る時はひとりひとりが交通ルールとマナーを守って安全運転を心がけましょう。
【自転車危険行為とは】
・信号無視
・通行禁止違反
・歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
・通行区分違反
・路側帯通行時の歩行者の通行妨害
・遮断踏切立入り
・交差点安全進行義務違反等
・交差点優先車妨害
・環状交差点安全進行義務違反等
・指定場所一時不停止等
・歩道通行時の通行方法違反
・制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
・酒酔い運転、酒気帯び運転
・安全運転義務違反
・ながらスマホ
・妨害運転